【3分でわかるニッポンの伝統工芸】京都:京小紋

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京小紋
出典:http://kougeihin.jp/item/0209/

ひとくちに着物といっても、正装や普段着などの種類があることをご存じですか? 一部の例外をのぞき、正装として使えない着物が、ここに紹介する「小紋」です。

「小紋」には「友禅」と同じく、「江戸小紋」「加賀小紋」など産地ごとに呼び名があり、それぞれ特徴が異なります。そのうちの1つである「京小紋」は、同じく京都で発展した「京友禅」と組み合わされることが多く、ほかの小紋に比べて華やかなものが多く作られました。もともと「小紋」はその名に現れているように、「小さな模様が入った着物」を指していました。武士の「裃(かみしも)」がその原形であるため、伝統的には単色染めが基本でしたが、「京小紋」では多色染め、模様も「江戸小紋」よりも大きいものが使われているそうです。

大名の間での見栄の張りあいが過熱して規制された結果、「一見すると無地だが、技法を凝らした細かい模様」になった「江戸小紋」に対し、図案も大きく、色も見た目にも派手な「京小紋」。比べてみると、その歴史的な背景や、貴族文化と武家文化の違いが見られておもしろいですね。

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