【3分でわかるニッポンの伝統工芸】鹿児島:薩摩焼

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薩摩焼
出典:http://kougeihin.jp/item/0430/

白と黒。オセロのような焼物があるのをご存知ですか?

「薩摩焼」の始まりは、約400年前にさかのぼります。豊臣秀吉の朝鮮出兵に同行した、当時の薩摩藩主・島津義弘が連れ帰った陶工たちが作ったものが始まりです。

「薩摩焼」の最大の特徴は「白もん」と称される「白薩摩」と、「黒もん」と称される「黒薩摩」の2つに大きく分けられることです。「白薩摩」は乳白色のやわらかい色合いの生地に、細かなヒビがあり、色鮮やかで高級感のある美しさが特徴です。「黒薩摩」は鉄分の多い土を使うことで、つやのある漆黒を生み出しています。

白薩摩」は幕末に行われたパリ万博に出品され、その美しさが世界を魅了しました。これをきっかけに「SATSUMA」として、多くの作品が欧米で愛されるようになりました。「黒薩摩」は焼酎好きなら知っている酒器「黒千代香」(くろぢょか)が、日本で流行しました。2つの魅力がある「薩摩焼」を、まずは「黒千代香」で薩摩焼酎を味わいながら、ぜひ楽しんでみてください。

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