【3分でわかるニッポンの伝統工芸】東京:東京染小紋

このエントリーをはてなブックマークに追加
東京染小紋
出典:http://kougeihin.jp/item/0201/

「小紋(こもん)」がどういう意味を持つか知っていますか? 「小紋」とは、全体に細かい模様が入っている模様染めのことを指します。今回ご紹介する「東京染小紋」には、江戸っ子が愛したデザインが現代に息づいています。

「東京染小紋」の特徴は、小紋が非常に細かいことです。良質の手漉き和紙を2~3枚張り合わせた地紙を作り、彫師が彫刻刀を使って、細かい模様を彫ります。それを元となる白い生地に張り合わせて、染めの工程に移っていきます。すばらしい染めの技術ですが、元々は鎧の皮所や家紋などに使われていたもので、一般に普及するものではありませんでした。室町時代後期に、衣服も染められるようになり、庶民に普及したのは江戸時代中期です。

現代では女性の着物に使われていることがほとんどのようです。着物好きな方なら「江戸小紋」という名前で「東京染小紋」が売られているのを目にされているのではないでしょうか。中性的な魅力の男性が増えた現代ですから、ぜひ紳士物への展開も期待したいですね!

「ウルトラJ」では、ニッポンのさまざまな伝統工芸品を応援しています!

■もっと詳しく「東京染小紋」を知りたい方はこちら

■ニッポン全国の伝統工芸品まとめはこちら

■「ウルトラJ」での商品化企画はこちらより

rd400_ec_banner02

前の記事へ

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】石川:金沢漆器

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】石川:金沢漆器

次の記事へ

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】愛知:名古屋友禅

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】愛知:名古屋友禅

関連記事RELATED ARTICLE

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】兵庫:丹波立杭焼

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】大阪:大阪金剛簾

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】石川:輪島塗

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】熊本:肥後象がん

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】京都:京石工芸品

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】兵庫:豊岡杞柳細工

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】山梨:甲州印伝

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】兵庫:出石焼

ウルトラマンと怪獣たちが浮世絵になって登場!「浮世絵木版画 ウルトラマンシリーズ」

キーワードKEY WORD