【3分でわかるニッポンの伝統工芸】愛知:名古屋友禅

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名古屋友禅
出典:http://kougeihin.jp/item/0205/

艶やかな印象の友禅に「渋さ」が魅力の友禅があることを知っていますか?

「名古屋友禅」の起源は、尾張藩主が徳川宗治だったころの1730年代です。名古屋に京都や江戸から友禅師が行き来したことで、技術が伝わりました。友禅と言えば華やかな模様や配色を思い描いてしまいますが、徳川宗治が失脚したあとは、質素、倹約をするように決められた名古屋では時代背景と合いませんでした。そのため模様も色数を抑えたものへと移っていきました。

時代に合わせた変化が、名古屋友禅独自の「渋さ」を生み、ほかにはないカッコよさになっています。現在では、着物だけではなくドレス、ネクタイ、バッグなどさまざまな商品を作っています。派手すぎない「名古屋友禅」は、日常に取り入れやすいのではないでしょうか。ぜひ一度、名古屋の歴史が生み出した「渋さ」に触れてみてください。

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