ウルトラJ

2017.01.22

特集
【3分でわかるニッポンの伝統工芸】香川:香川漆器

香川漆器
出典:http://kougeihin.jp/item/0522/

「蒟醤」という言葉をなんと読むかご存知ですか? 正解は「蒟醤(きんま)」です。この言葉は、今回ご紹介する「香川漆器」の代表的な技法の1つです。

「香川漆器」の歴史は、藩政時代に始まりました。そのきっかけは、水戸徳川家から松平頼重が高松を与えられ、この土地に移り住み、漆芸や彫刻を奨励したからです。これにより職人たちが育ち、「香川漆器」の伝統技術も発展していきました。「香川漆器」の技法の1つである「蒟醤」は、塗り重ねた漆の表面にケンと呼ばれる特殊な刀で模様を彫り、できたくぼみに色漆を埋めて、磨き仕上げることです。これは「香川漆器」の伝統が生み出した独自の技術です。

漆器というと、お重のようなお正月に使うものをつい想像しがちですが、「香川漆器」はスタッキングマグ、漆のスプーンなど、日常で使いやすいアイテムも生産されています。ミッドセンチュリーの家具にも合いそうなデザインは、漆器の概念を覆されますよ! ぜひ一度、ご覧になってみてください。

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