ウルトラJ

2017.01.26

特集
【3分でわかるニッポンの伝統工芸】岐阜:美濃焼

美濃焼
出典:http://kougeihin.jp/item/0406/

瀬戸黒、志野(古志野)、織部黒、赤部黒、美濃伊賀など、岐阜県で生産される焼物の総称を知っていますか? 答えは「美濃焼」です。

岐阜県、東美濃で生産される「美濃焼」は、国内の食器類生産の約60%を占めており、私たちの生活に密着した焼物です。その歴史は、約1300年以上前。朝鮮から須恵器(すえき)といわれる陶質土器の技術が伝わったことで、のちに様々な種類の「美濃焼」が生産される土地へと発展します。「美濃焼」には、時代ごとにさまざまな顔があります。中国製の輸入が増えたときは、安価で大量に生産できる無釉の陶器を作ったり、茶の湯の世界が流行したときは、芸術性の高いものを開発したりと、時代に合わせて変化してきました。

現代では、さらなる技術開発が進み強度が高い磁器や、セラミックを組み合わせることで、ペーパークラフトを焼物にする新素材「セラート」など、いまだけではなく未来につながる「美濃焼」の製作に取り組んでいます。変化を恐れない伝統工芸品の、今後に注目していきたいですね!

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