ウルトラJ

2017.02.04

特集
【3分でわかるニッポンの伝統工芸】長野:信州紬

信州紬
出典:http://kougeihin.jp/item/0117/

「信州紬」は、長野県全域で作られている手織紬の総称です。産地や種類によってさまざまな名前があるのですが、この中に「三世代で着られるほど丈夫」と言い伝えられている紬があるのをご存じですか?

それが山繭糸(天蚕糸)だけで作られた「山繭紬(天蚕紬)」で、この地域にしかない特産品だそうです。「信州紬」にはほかにも「松本紬」「上田紬」「飯田紬」「伊那紬」「あし紬」「しつけ紬」「ふとり紬」などがあります。

「信州紬」の歴史をたどると、奈良時代の「あしぎぬ」にさかのぼるといいます。その後、江戸時代に養蚕が奨励されたこと、染色材料が豊富に自生していたことから、絹織物と草木染の両面が発展していきました。

一時は存続の危機にさらされたこともある「信州紬」ですが、第二次世界大戦後は県や市町村が紬の復興に力を入れたため、広い地域で活発に生産が行われるようになりました。現在では、手機によって織り上げられる、高級な一点物として高く評価されています。

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