ウルトラJ

2017.03.25

特集
第1回【ウルトラJが行く!沖縄県のウルトラスポット】 実際の書斎が残されている「金城哲夫資料館」

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金城哲夫氏の元書斎がそのまま残っている資料館。机の上に置かれていたものは?

以前の記事でもご紹介したとおり、沖縄県南風原(はえばる)町は、ウルトラマンシリーズの生みの親の1人である、故・金城哲夫氏の故郷です。

金城氏の生家である料亭「松風苑」の敷地内では、生前に使用されていた書斎を「金城哲夫資料館」として保存しており、希望者に公開しています。本記事では、実際にウルトラJ編集部が「金城哲夫資料館」へ訪れたレポートをお届けします。

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「松風苑」の門をくぐり庭園内を進みます。敷地内はご覧のとおり、緑に囲まれた豊かな自然が広がっています。

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こちらが敷地の奥に位置する「金城哲夫資料館」へつながる階段です。金城哲夫氏の実弟であり、「松風苑」の支配人である金城和夫氏に案内され、いよいよ足を踏み入れることに。

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書斎の面影を残している資料館です。思わず息を飲んで魅入ってしまいます。

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こちらは金城哲夫氏の写真と、実際に使用されていた机です。机上にはファンの方々が置いていったという、ウルトラヒーローや怪獣たちのフィギュアが並んでいました。

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金城哲夫氏が生み出したウルトラマンシリーズは、50年間さまざまな人に愛され発展してきました。ズラリと並んだフィギュアからも、その想いが伝わってきます。金城和夫氏に伺ったところ「50代前後のファンを中心に今でも絶えず訪れてくれる」とのこと。

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ウルトラJおなじみの「ウルトラマンこけし」を置いて撮影させて頂きました。

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こちらは生前に愛用されていたという帽子。「帽子は好きでよくかぶっていました」と和夫氏は振り返られます。

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こちらは机横の本棚に並べられた蔵書の数々です。手がけられた作品のアイデアやモチーフとなったのでしょうか。

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日本文学や沖縄の歴史にまつわる本が残されていました。自身のルーツである沖縄のこの地で、これらの本を読み、何に思いをはせていたのでしょうか。

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別の本棚の上には、金城氏が手がけた『ウルトラセブン』のレーザーディスクも。

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ウルトラマンシリーズの台本や、ポスター、スタッフからの寄せ書き色紙など貴重な品々が並んでいます。

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円谷プロを退社して沖縄県へ戻った金城氏が手がけられた「沖縄国際海洋博覧会」の台本や、シナリオ集なども展示されていました。

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こちらは机の引き出しに入っていた直筆の新企画メモ。許可を頂いて見させて頂きます。

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『怪奇大作戦』や『巨人の星』『ウルトラセブン』などをもとにして神秘性のあるヒーローを、という企画に関して記されていました。

金城哲夫氏の息吹が感じられる、松風苑内の金城哲夫資料館。事前のご予約が必要なので、下記の電話番号にお問い合わせのうえ、松風苑にお出かけの際にはぜひ訪れてみてください。

松風苑内 金城哲夫資料館
南風原町字津嘉山1384番
営業時間:12:00~21:00(要予約)
お問い合わせ電話番号:098-889-3471
※料金無料。年中無休。駐車場有り