【3分でわかるニッポンの伝統工芸】熊本:天草陶磁器

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天草陶磁器
出典:http://kougeihin.jp/item/0429/

陶磁器とひとくくりで紹介されることの多い、陶器と磁器。この2つの違いをご存知でしょうか? 陶器は「陶土」と呼ばれる「土」が主原料、磁器は「陶石」と呼ばれる「岩石」が主原料なのです。

「天草陶磁器」は、「天草陶石」と「陶土」を使う陶器と磁器です。とくに「天草陶石」は江戸時代の有名人、平賀源内に「天下無双の上品」と言わしめたほど、良質な原料です。1650年には島で磁器が焼かれていたという記録も残っており、良質な原料が手に入った島では、村人が生活のために生地や陶器を焼いており、次第に発展していきました。

「天草陶磁器」は、4つの焼物として受け継がれています。オランダ交易で活躍した「高浜焼」、海鼠釉(なまこゆう)と呼ばれる独自の釉薬を使う「水の平焼」、土が産出した場所から名前が由来した「丸尾焼」、幻の窯として注目されている「内田皿山焼」です。違う窯元で作られる4つの魅力ある陶磁器を、ぜひお土産として選んでみるのはいかがでしょうか。

「ウルトラJ」では、ニッポンのさまざまな伝統工芸品を応援しています!

■もっと詳しく「天草陶磁器」を知りたい方はこちら(熊本県伝統工芸館HP内)

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