【3分でわかるニッポンの伝統工芸】長野:木曽漆器

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木曽漆器
出典:http://kougeihin.jp/item/0511/

江戸と京をつないだ中山道が、「木曽街道」とも呼ばれていたことを知っていますか?

「木曽漆器」の起源は、1598年にまでさかのぼります。当時、長野県の奈良井川付近には集落が形成されおり、中山道の一部が整備されたことから、木曽平沢として発展しました。もともと周囲にあった檜を使って曲げ物や、漆器が盛んに作られるようになり、地場産業として次第に根付いていきました。漆器は独自の発展を遂げ、「木曽堆朱(きそついしゅ)」「木曽春慶塗(きそしゅんけいぬり)」「塗り分け呂色塗(ぬりわけろいろぬり)」などの技法が作られ、現代でも漆器の産地として知られています。

「木曽漆器」の代表的な技法「木曽堆朱塗」は、写真のお盆に見られるような斑模様が美しい塗りです。幾重にも重ねられた彩漆(いろうるし)を研磨することで、木の年輪のような模様が現れるのが特徴です。塗によって「木曽漆器」は、全く違う漆器に見えるので、「木曽春慶塗」や「塗り分け呂色塗」を施した製品も見比べてみてください。また木曽平沢では、年に一度、木曽平沢漆器祭も行われています。産地ならではの掘り出し物や若者向けの創作漆器も並ぶそうなので、遊びに行かれてはいかがでしょうか。

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