【3分でわかるニッポンの伝統工芸】宮城:雄勝硯

このエントリーをはてなブックマークに追加
雄勝硯
出典:http://kougeihin.jp/item/1001/

伊達政宗が愛用していた「硯」があったことをご存知でしょうか。

「雄勝硯(おがつすずり)」は、1396年ごろには作られていたとあり、600年以上の歴史がある「硯」です。江戸時代に伊達政宗に献上したところ、大変気に入られたことから伊達藩のお抱えとなりました。

「雄勝硯」の特徴は光沢のある黒色の石肌、墨がすりやすく色も出やすいうえに、劣化がしにくいことです。原材料である「雄勝石」は、黒色硬質粘板岩の一種で圧縮や曲げに強く、吸水率が低いものです。昔からこの良質な原料が採石できたことから、いまも「雄勝硯」が作られ続けています。

「雄勝硯」は東日本大震災の影響で一時生産を停止していましたが、いまは復興が始まっています。しかし現代では、硯を使う機会が減ってきています。そこで硯以外にも、「雄勝石」を使った屋根などの建築資材や、テーブルウエアなどの商品にも手を広げているようです。伊達政宗の墓に入れられたほどの名品「雄勝硯」の伝統や技法を活かした活動に、今後も注目しましょう!

「ウルトラJ」では、ニッポンのさまざまな伝統工芸品を応援しています!

■もっと詳しく「雄勝硯」を知りたい方はこちら

■ニッポン全国の伝統工芸品まとめはこちら

■「ウルトラJ」での商品化企画はこちらより

rd400_ec_banner02

前の記事へ

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】長野:松本家具

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】長野:松本家具

次の記事へ

「出たな!ブリドン!これでも食らえッ!」 ウルトラ【まる怪】グルメ 第21回〜石川編〜

「出たな!ブリドン!これでも食らえッ!」 ウルトラ【まる怪】グルメ 第21回〜石川編〜

関連記事RELATED ARTICLE

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】東京:江戸べっ甲

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】沖縄:八重山ミンサー

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】新潟:塩沢紬

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】長野:信州紬

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】滋賀:信楽焼

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】島根:石州和紙

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】沖縄:琉球漆器

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】兵庫:豊岡杞柳細工

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】沖縄:琉球びんがた

キーワードKEY WORD