【3分でわかるニッポンの伝統工芸】東京:江戸木目込人形

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江戸木目込人形
出典:http://kougeihin.jp/item/1302/

江戸時代、京都にある上賀茂神社の神官が作った人形が、「木目込人形(きめこみにんぎょう)」と呼ばれていることを知っていますか?

「木目込人形」の歴史は1740年頃に始まります。上賀茂神社に仕えていた、高橋忠重さん祭事用の奉納箱を作ったあとに残った材料で、木目込人形を作りました。作られた当初は、「賀茂人形」「賀茂用人形」とも呼ばれていましたが、胴体に溝をつけて衣装の生地をはめ込むことを指す言葉「木目込み」を取り、「木目込人形」と呼ばれるようになりました。江戸時代の中期になると、江戸でも作られていた「木目込人形」も江戸風に変化します。装も豪華なものが好まれたりと、江戸文化に応じた「江戸木目込人形」が確立しました。

最近では武器を持った5月人形の代わりに、愛らしさがある「江戸木目込人形」を求める人もいるようです。また、小学校での体験学習で、人形作りの指導をされている職人もおり、後世に愛される「江戸木目込人形」の発展に力を注いでいます。お子さんが成長されたら、一度伝統文化に触れさせる機会を設けてはいかがでしょうか。

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