【3分でわかるニッポンの伝統工芸】熊本:山鹿灯籠

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山鹿灯籠
出典:http://kougeihin.jp/item/1418/

熊本県で作られている「山鹿灯籠(やまがとうろう)」上の写真を見て、どんな材料でできているのかわかりますか?

答えは「和紙」と「糊」です。厚みのある木や金属のように見える部分の中身は空洞となっており、重厚そうな見た目とのギャップに驚く人も多いはずです。「山鹿灯籠」の起源は弥生時代にまでさかのぼります。菊池川の付近で発生した深い霧で進路を阻まれていた景行天皇を、山鹿の人々が松明を持ちお迎えしたことがありました。以来、山鹿では毎年、大宮神社に松明を献上するようになります。室町時代には、松明に変わり紙でできた「金灯籠」を模したものを献上するように変化しました。これが現在の「山鹿灯籠」につながります。

「山鹿灯籠」を見るなら毎年8月15、16日に開催されている「山鹿灯籠まつり」がおすすめです。大宮神社に松明と山鹿灯籠を奉納するお祭りで、とくに金灯籠を頭に乗せた1000人の女性たちが踊る「千人灯籠踊り」は圧巻です。ぜひ一度観光に訪れて、「山鹿灯籠」の美しさをご覧になってください。

■もっと詳しく「山鹿燈籠」を知りたい方はこちら

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