【3分でわかるニッポンの伝統工芸】山形:羽越しな布

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羽越しな布
出典:http://kougeihin.jp/item/0103/

「しなふ」という言葉を、聞いたことはありますか? 「しな布」とは、樹皮から取り出した糸で織った布のことで、日本最古の織物のひとつです。「羽越しな布(うえつしなふ)」は、およそ1200年ほど前から羽越地域の一部(現在の山形県や新潟県)で作られていたと伝わっています。

「羽越しな布」は丈夫で水に強いのが特徴で、かつては仕事着、穀物袋、敷布団、漁網など、日常の幅広い用途に使われていました。現代においても、帽子やバッグ、小物やインテリアなどに利用されています。原材料は羽越地域に生育するシナノキ、オオバボダイジュ(またはノジリボダイジュ)で、約1年もの長い時間をかけて手作業で作られます。

近年の「羽越しな布」の現場は、複数ある産地組合が連携することで、後継者の育成や新規事業の開拓、情報発信力などを強化しています。製作体験などのイベントは各組織が独自に行っていますが、情報は羽越しな布振興協議会に集約されるのです。「羽越しな布」に興味を持ったら、まずはこの団体で情報収集するとよいでしょう。

■もっと詳しく「羽越しな布」を知りたい方はこちら

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