【3分でわかるニッポンの伝統工芸】愛知:瀬戸染付焼

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瀬戸染付焼
出典:http://kougeihin.jp/item/0409/

「せともの(瀬戸物)」「からつもの(唐津物)」。陶磁器の呼び方として、どちらがなじみ深いですか? 東日本では「せともの」、西日本では「からつもの」と呼ぶことが多いそうです。2つの呼び名は、それぞれ「瀬戸焼」「唐津焼」に由来しています。

「瀬戸焼」は、愛知県瀬戸市一帯で作られている陶磁器の総称となっています。「瀬戸染付焼」は「瀬戸焼」のひとつで、江戸時代中期(19世紀初頭)に瀬戸地域に磁器の焼成技術が伝わったことで始まりました。そこに絵付けの技術が加わり、現在のスタイルが確立したのです。

「瀬戸染付焼」の特徴は、白地に藍色を基本にした絵画のような染付技術です。瀬戸の自然、鳥や花などをモチーフにした独特の画風で、ウィーンやパリの万国博覧会で高い評価を受けただけでなく、アール・ヌーヴォーにも影響を与えたと言われています。

「瀬戸染付焼」を専門テーマにした「瀬戸染付工芸館」は、展示物や資料が充実しているだけでなく、文化財指定された古窯も現存している貴重な施設です。ライト層に向けた体験教室から、後継者育成用の本格的な研修まで行われているので、「瀬戸染付焼」に興味を持ったら、まずここを訪れてみるとよいでしょう。

■もっと詳しく「瀬戸染付焼」を知りたい方はこちら

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