【3分でわかるニッポンの伝統工芸】山口:萩焼

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出典:http://hagi-tougei.jp/

山口県の伝統工芸の「萩焼」が、2人の兄弟の手で生み出されたことをご存知でしょうか? 「萩焼」の歴史は、1592~1598年の文禄・慶長の役にて、毛利輝元が朝鮮から陶工の兄弟・李勺光(りしゃっこう)と李敬(りけい)を日本へ連れてきたことから始まります。

1604年に毛利輝元が萩へ移ったあとも、兄弟は萩藩の御用窯として製品を世に出していきます。李勺光が亡くなったあとは、李敬が窯を引き継ぎ、藩主から「坂高麗左衛門」の名を受けました。現代まで続いている「萩焼」は、兄の李勺光の系統「深川萩」、弟の李敬の系統「松本萩」といい、2系統に分かれています。

「萩焼」の特徴は、高い吸水性です。長く使うと入れたお茶や酒が浸透して、茶碗の色合いが変化します。その風合いの変化を「茶馴れ」と呼び、お茶の世界では「茶碗を育てること」として楽しまれています。現代でも愛される「萩焼」は、すこし凝った料理を作るだけでおもてなし感を演出してくれる器です。ぜひ、長く使う器として手に取ってみてください!

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