【3分でわかるニッポンの伝統工芸】福岡:小石原焼

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小石原焼
出典:http://kougeihin.jp/item/0422/

福岡県朝倉郡東峰村で作られている「小石原焼」。この名前の由来をご存じですか?

この地域は、2005年に宝珠山村と合併するまでは「小石原村」という名前でした。だから「小石原焼」なのですね。江戸時代初期、福岡藩藩主に招かれた伊万里の陶工が磁器を作ったのが始まりで、当時は陶土の採取地の名から「中野焼」と呼ばれていたそうです。その後、以前からこの地域にあった「高取焼」と交流することで、現在の「小石原焼」の基礎が作られました。

「小石原焼」の特徴は、素朴で温かい日用雑器であること。「飛びかんな」「櫛描」「はけ目」「指描」「打ち掛け」「流し掛け」などの独特の技法を使って、かめ、壷、鉢、日用の食器類などを作っています。

近年の「小石原焼」には、ベテランだけでなく二十代の若者も多く従事しているそうです。観光向けの施設として「小石原焼伝統産業会館」があるほか、地域の年中行事も盛んで、ゴールデンウィークの5月3日~5日には「春の民陶むら祭」が開催されます。伝統工芸としても、観光地としても、活動しているのが「小石原焼」なのです。

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