【3分でわかるニッポンの伝統工芸】福岡:博多織

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博多織
出典:http://kougeihin.jp/item/0123/

黒田官兵衛の長男、黒田長政が幕府へ献上していた織物をご存知でしょうか?

「博多織」は、満田弥三右衛門弁園和尚が1235年に中国へ行き、6年間滞在して織物を含む5つの製法を学び、博多へと持ち帰ったことが興りです。満田弥三右衛門は、その織物の技法を自分の家に受け継ぐものとして、独自の工夫を加えながら発展させていきました。子孫がさらなる研究を重ねて生地の厚い織物を作り出し、織物を織った土地の名をとって「覇家台織(はかたおり)」と名付けたと伝えられています。現代では「博多織」として知られる織物です。

江戸時代になり、筑前国の領主である黒田長政が「博多織」を毎年幕府へ献上したことから、「献上博多」と呼ばれることになりました。

伝統を守りつつ、「博多織」は新しいことにも挑戦しています。有名デザイナーと手を組み、ウエディングドレスに仕立てたり、祭服をローマ法王ヨハネ・パウロ二世に献上したりするなどさまざまです。技術の革新により、「デジタル織」も誕生しています。デジタルカメラで撮影したデータから織のパターンを起こし、風景を織物に再現することも可能になっています。まずは小物から手に取って、ステキな伝統模様を楽しんでください。

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