【3分でわかるニッポンの伝統工芸】沖縄:与那国織

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与那国織
出典:http://kougeihin.jp/item/0132/

沖縄に方言があることは知られていますが、与那国島で話されている方言を「与那国方言」と呼ぶことをご存知ですか?

沖縄県八重山郡与那国町で作られている「与那国織」は、室町時代に始まったと言われている織物です。1つの技法の織物を指すものではなく、萩織物の「与那国花織」、縞織物の「与那国ドゥタティ」、紋織物の「与那国シダディ」、絣織物の「与那国カガンヌブー」の総称です。かつては献納品として琉球王府へ納められていたり、役人だけが「与那国花織」を身に着けられたりと、高級品として愛されていました。琉球王府が海外との貿易を通じて織物の技術、材料などを取り入れていたことも追い風となり、「与那国織」は洗練された織物へと進化していきます。

「与那国織」の特徴は、島の植物で染料を作り糸を染めて手織りされていることです。なかでも島内で9割消費されている「ドゥタティ」という製品は、4枚の布を合わせて作るもので、暑さを涼しく過ごすための工夫がなされています。ほかにもストラップ、ブレスレット、キーホルダー、バッグなど幅広く展開しています。少し変わったチェックのような柄は、今のファッションにも馴染みやすいものも多いです。ぜひ与那国に遊びに行った際のお土産として購入されてはいかがでしょうか。

■もっと詳しく「与那国織」を知りたい方はこちら

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