【3分でわかるニッポンの伝統工芸】京都:京鹿の子絞り

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出典:http://kougeihin.jp/item/0207/

古くは飛鳥時代から、日本で作られ始めたと言われる「絞り染め」。その中でも、高級の絞り染めである「京鹿の子絞(きょうかのこしぼり)」の由来をご存じですか?

名前に「鹿の子」とあるように、模様が子鹿に見られるまだら模様に似ていることから、その名が付けられました。「絞り染め」は布の一部を糸で縛ったり、折ったりして染まらない部分を作り、模様を描いていきます。また鹿の子模様を作る代表的な技法には、「疋田(ひった)絞り」があります。

ただ模様を作るだけでなく、刺繍を入れたり、しわを作って立体感を出したり、同じく京都を代表する伝統工芸の「友禅」で加工したりと、他の技法と組み合わせたバリエーションの豊富さも特徴の1つです。

かつては着物が中心でしたが、現在はその技術を活かして「革製品」や「和紙」などの素材を使い、新たな工芸品を産み出しています。名刺入れショールカバンなどを作り、東京インターナショナル・ギフト・ショーにも出展したり、積極的な海外への展開も行っているそうです。京都発の「鹿の子」模様が、世界中で流行するかもしれませんね。

 

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