【3分でわかるニッポンの伝統工芸】京都:京人形

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出典:http://kougeihin.jp/item/1307/

世界各国にいろいろな人形はありますが、知っているようで知らない日本の人形に目を向けたことはありますか? 今回は数ある人形のなかでも、京都の洗練された技術で生み出される「京人形」をご紹介します!

「人形」の起源は古く、土偶や埴輪までさかのぼってしまうとかなり昔になります。その頃は信仰呪術に使われるものでしたが、平安時代に変化が起こります。この時代でも「ひとがた」「かたしろ」などという、疫病のお祓いや災厄の身代わりを願うといった呪術的な色が濃かった人形ですが、ついに現代と同じように小さな女の子の遊び道具として使われるようになります。その貴族のお姫様の遊びに使われた人形こそ、「京人形」のルーツなのです。平安時代の貴族たちがひしめく京都だからこそ、人形職人たちの腕は自然に磨かれていきました。そして、その技術がいまもなお質の良い「京人形」を支えているのです。

「京人形」の技術は、ひな人形や五月人形の「人形」だけではなく、現在は甲冑を作る技術を使ったバッグの制作などにも使われています。そうした新商品で、海外に向けて日本の文化を新たに広める試みも行われているようです。海外に広がる「京人形」の魅力を、京都に訪れた際に見に行かれてはいかがでしょうか?

 

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