【3分でわかるニッポンの伝統工芸】埼玉:岩槻人形

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出典:http://kougeihin.jp/item/1303/

江戸近郊の城下町として栄えた埼玉県の岩槻市。ここは江戸時代より「人形の町」として栄えたのはご存じですか?

「岩槻人形」の興りは、徳川家康を祀る神社として有名な「日光東照宮」の造営と深く関わっています。

三代将軍・家光の時代に東照宮造営のため、全国から職人を江戸に集めました。岩槻はちょうど、東照宮のある日光へと続く街道の最初にある宿場町だったこともあり、多くの職人がこの地に住みついたそうです。一説によると、京都出身の仏師が病に倒れたことを機に岩槻へ住みつき、地元の産業であった桐を使って人形作りを始めたのが「岩槻人形」の起源とも言われています。

江戸時代後期になると、節句に人形飾りが用いられたり、観賞用や子どもたちの遊び道具としての人形が求められたりするようになりました。

岩槻の人形は岩槻藩の専売品に指定され、明治時代には国内有数の人形の産地になります。その後、西欧文化などの影響も受け、新しい技法も採り入れながら、今日まで発展し続けています。

岩槻人形の特徴は、一般的な日本人形が細い目、小さい目で頭身がやや高めなのに対し、頭と目が大きめで、愛くるしい姿をしていることです。最近では、着せ替え人形を彷彿とさせるような愛らしい市松人形もあり、髪型も現代風にアレンジされています。

いま世界を席巻する「kawaii(かわいい)」と「伝統」とが融合した「岩槻人形」。ぜひ一度、手に取ってみてくださいね。

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出典:http://kougeihin.jp/shop/7100871600033/

 

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