【3分でわかるニッポンの伝統工芸】神奈川:小田原漆器

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箱根と北条氏にゆかりがある神奈川県の伝統工芸「小田原漆器」。その成り立ちと特徴について、ご紹介します!


出典:http://kougeihin.jp/item/0508/

室町時代に箱根山系の木材を使って作られた器に漆を塗ったことが始まりとされています。その後、相模の国を治めていた戦国大名・北条氏康の手によって小田原漆器は発展していきます。

漆器職人を城下に招き、顔料を調合する「彩漆塗」の技術を用いるようにした氏康。ろくろ技術に生漆を幾度も摺りこむ技法などとも相成って、木目の美しさを際立たせる小田原漆器は成熟してきました。

江戸時代には盆、椀などの日用品として江戸の街でも普及。箱根関所を要する東海道屈指の城下町は、漆器作りの街としても地位を確立していったのです。

ケヤキを主に使用しており、木の持つ素朴な味わいを感じることができる小田原漆器。丈夫で長持ちするので、長く家庭の食卓を彩る器として活躍できます。結婚式の引き出物として、お盆やお椀を送るのもいいかもしれませんね。

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