【3分でわかるニッポンの伝統工芸】石川:金沢箔

このエントリーをはてなブックマークに追加
kanazawa_haku
出典:http://kougeihin.jp/item/1502/

いつの時代も、富の象徴として愛される黄金。有名な建造物の装飾には必ず使われている、「金箔」の歴史をご存知ですか? 今回は、日本の金箔生産量の98%を占める「金沢箔」をフィーチャーします!

金閣寺日光東照宮など、誰もが知っている寺社仏閣の装飾に欠かせない「金箔」。金沢の地で「金箔」作りが発展したのは、初代加賀藩主の前田利家が関係しています。1593年、豊臣秀吉の朝鮮の役の陣中から、明(みん)の使節団を出迎える役目を与えられた前田利家。その武者揃えの際に槍などを装飾するため、領地である加賀、能登で金箔、銀箔を製造させたことが始まりと言われています。金箔の製造はのちに幕府の統制下になり、江戸、京都以外では禁止されました。しかし、加賀の職人たちは密かに箔打ちを続け、同地の九谷焼、輪島塗、加賀蒔絵には欠かせない装飾の材料として発展していきました。

時代は変わり、いまの「金沢箔」は、装飾の材料だけではなくなりました。その安定した品質や技術が認められ、1つの伝統工芸品として登録されています。なかでも女性たちから注目を集めているのは、化粧品としての「金箔」です。金は肌を潤う力が高く、新陳代謝を活性化させる効果があると言われています。ぜひ、金沢に訪れた際に、「金沢箔」のパックなどをお土産にしてはいかがでしょうか。

「ウルトラJ」では、ニッポンのさまざまな伝統工芸品を応援しています!

■もっと詳しく「金沢箔」を知りたい方はこちら

■ニッポン全国の伝統工芸品まとめはこちら

■「ウルトラJ」での商品化企画はこちらより

rd400_ec_banner02

 

前の記事へ

【3分でわかるプロ野球】「二刀流」のすごさって? 北海道日本ハムファイターズのキーマン

【3分でわかるプロ野球】「二刀流」のすごさって? 北海道日本ハムファイターズのキーマン

次の記事へ

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】新潟:越後与板打刃物

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】新潟:越後与板打刃物

関連記事RELATED ARTICLE

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】石川:加賀友禅

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】山梨:甲州印伝

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】茨城:笠間焼

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】山形県:天童将棋駒

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】新潟:十日町明石ちぢみ

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】石川:輪島塗

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】神奈川:鎌倉彫

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】石川:九谷焼

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】岐阜:一位一刀彫

キーワードKEY WORD