ウルトラJ

2016.10.15

特集
【3分でわかるニッポンの伝統工芸】愛知:有松鳴海絞

有松鳴海絞
出典:http://kougeihin.jp/item/0204/

染色の初心者が挑戦するイメージのある「絞り染め」。でも、職人の手にかかると、芸術的な紋様が創り出されることをご存じですか?

独自の紋様が特徴的な「有松鳴海絞」は、約400年前に尾張藩が特産品として保護したのが始まりです。それが東海道を旅する人々のあいだで話題になり、やがて街道一の名産品になりました。名称は産地である愛知県の有松地域、鳴海地域に由来しています。

先に型紙を使って布地に下絵を刷り、それを糸で縛ることで複雑で繊細な図案を表現しているのが特徴。その種類は100種にも及ぶそうです。古くから羽織や浴衣、手ぬぐいなどに用いられてきましたが、近年ではハンカチやスカーフ、エプロンやTシャツといった身近な品々も作られています。

「絞り染め」という技法自体はめずらしくないにもかかわらず、「有松鳴海絞」は「SIBORI」として海外にも知られています。この伝統工芸は、いまや日本の絞り染めの代名詞になっているのです。日本が世界に誇る「有松鳴海絞」。ハンカチや浴衣など、さりげなく身につけたら素敵ですね。

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