ウルトラJ

2016.10.18

特集
【3分でわかるニッポンの伝統工芸】秋田:川連漆器

伝統工芸品と聞くと、どうしても高級そうなイメージがありますよね。しかし、この川連漆器(かわつらしっき)は、普段の暮らしの中で気軽に使える実用的な伝統工芸品です。はたして、その魅力とは?


出典:http://kougeihin.jp/shop/7100840500074/

約800年前の鎌倉時代に、武具の漆塗りを農民が内職として手がけたことが始まりとされる「川連漆器」

江戸時代中期ごろより、その技術を使って日常的に使用する茶碗などを生産するようになり、川連の地を中心に栄えていきました。

シンプルイズベスト、といいたくなるような素朴な味わいがある「川連漆器」最大の特徴は、「孫の代まで使い続けることができる」と言われるほどの頑丈さ。職人の手によって丁寧に木材と漆を加工された茶碗は、手に持った手触りと口につけたときの温もりが格別です。

茶碗を中心に食卓に欠かせないお盆やカップなども作られていますが、最近では秋田県内の学校の給食用の食器に用いる動きもあるそうです。丈夫で安心で温もりがある「川連漆器」で食事をして、すくすくと育っていってほしいですね。入学時に買った食器を大事に使って、さらに自分の子どもに受け継いでいく――ということも出来ますよ!

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