【3分でわかるニッポンの伝統工芸】三重:伊賀焼

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忍者の里としても有名な三重県伊賀市の伝統工芸といえば、こちらも有名な伊賀焼です。そんな日本を代表する焼き物をご紹介します!


出典:http://kougeihin.jp/shop/7100831100030/

奈良時代から壺などが作られていた「伊賀焼」。その後、安土桃山時代には茶の湯が盛んになり、お茶道具としての「伊賀焼」が知れ渡るようになりました。この頃の伊賀焼は、現在では「古伊賀」と呼ばれ個性的な意匠が高く評価されています。一度廃れてしまいますが、江戸時代中期には復活。お椀やお皿など日常品としての伊賀焼が作られるようになりました。

茶人・千利休や、ノーベル文学賞を受賞した川端康成らも「伊賀焼」の持つ風情を絶賛。わび・さびという日本文化を体現している焼き物として長い間注目されてきました。土の風味を最大限生かしてさまざまなデザインのものが作られ、耐熱性にも優れているので、土鍋に向いています。

日本の伝統文化とともに歩んできた「伊賀焼」ですが、人気アニメ作品とのコラボなども行い、馴染みのない若者にも魅力を伝えようとしています。食卓を彩る日常品としても優れているので、ぜひ1度手に取ってその手触りと独特の魅力を味わってみてください。

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