【3分でわかるニッポンの伝統工芸】愛知・尾張七宝

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尾張七宝
出典:http://kougeihin.jp/item/1410/

現代では主にアクセサリーとして身近な「七宝焼」。じつは、それにちなんだ町名があることをご存じですか?

「七宝焼」は紀元前から存在していた古い技術ですが、「尾張七宝」が生まれたのは江戸時代の末期になります。オランダ経由で渡来した「七宝皿」を手に入れた梶常吉が、誰にも教わらずに独学で製法を確立したのが始まりです。それを受け継いで主要な産業にした地域は、のちに「七宝町」と名づけられました。

「七宝焼」は、金属の表面にガラス質の釉薬を乗せて焼いたもので、透明感あふれる繊細な細工が魅力です。多くの技法がありますが、「尾張七宝」では「有線七宝」が代表的。おもな製品としては、花瓶、香炉、額、飾皿、宝石箱などがあります。

伝統工芸品において、製品のPRや後継者育成は共通の課題ですが、「尾張七宝」では「七宝町」にある「あま市七宝焼アートヴィレッジ」がその役目を担っています。ふだんから作品展示や体験教室などを行っているほか、2016年11月23日(祝)には2つのイベントが同時開催される予定。貴重な職人技の見学や特別教室を体験できる、絶好のチャンスがやってきます。ただし、イベントの参加には事前申し込みが必要になるので、詳しくは公式サイトを参考にしてくださいね。

あま市七宝焼アートヴィレッジ
http://www.shippoyaki.jp/index.html

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