【3分でわかるニッポンの伝統工芸】沖縄・久米島紬

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久米島紬
出典:http://kougeihin.jp/item/0126/

沖縄県には島がいくつあると思いますか?

無人島まで含めると、その数なんと150以上! 有人島だけでも20以上あります。「久米島紬」の産地である久米島は、そんな沖縄諸島の一部で、本島の約100km西に位置します。14世紀末ごろ、久米島にある集落の長「堂の比屋」が、中国から養蚕技術を持ち帰ったのが「久米島紬」の始まりです。1609年に薩摩から染色や紬の技術が伝わったことで飛躍的な進歩をとげました。

繭に手で「より」をかけて紡いだ、太くて節の多い絹糸を「紬糸(つむぎいと)」といい、それで織った反物を「紬(つむぎ)」といいます。真綿が使われる「紬」もありますが、「久米島紬」は絹製品です。反物はおもに和服に仕立てられるほか、シャツ、ネクタイ、財布、名刺入れなどにも使われています。

久米島にある「ユイマール館」では、「久米島紬」の作業工程や展示品を見学できるほか、「織り」や「染め」の体験をすることもできます。沖縄旅行に久米島を組み込んで、沖縄の伝統工芸に触れてみてはいかがですか?

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