【3分でわかるニッポンの伝統工芸】愛知・常滑焼

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常滑焼
出典:http://kougeihin.jp/item/0407/

寒い季節には、あったかい日本茶を飲みたくなりますよね。おいしいお茶を入れる定番の道具・急須で有名な「常滑焼(とこなめやき)」を知っていますか? 今回は、日常で何気なく使われている伝統工芸品「常滑焼」をご紹介します。

「常滑焼」は、その名の通り愛知県の常滑市を中心に昔から作られている焼物です。その歴史は古く、平安時代後期に作られていたおもな窯場である瀬戸、信楽、越前、丹波、備前とともに、常滑は『日本六古窯』と呼ばれてました。常滑はその中でも、窯の数が最大を誇る焼物の一大産地で、現代は機械化による大量生産体制も整い、家庭に親しまれる焼物1つとして浸透しています。その一方、あえていまも手作りを続ける伝統工芸士によって、「常滑焼」の伝統技術も引き継がれているそうです。

急須といえば、やはりあの朱色を思い出す方も少なくないのではないでしょうか。あの色は、原料の土に含まれる鉄分酸化鉄(ベニガラ)が赤く発色することで、「常滑焼」の色になるのです。また、土の改良によって耐水性に長けたものができたため、お湯を入れる急須にぴったりの焼物となりました。いまは釉(うわぐすり)をかけて朱色だけではなく、黄土、黒、茶といったいろいろな色の急須が作られています。ぜひ、お気に入りの「常滑焼」を手に入れて、午後のお茶会を楽しんではいかがでしょうか。

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