ウルトラJ

2016.11.25

特集
「ウルトラマン」と同じく50周年を迎えた国立劇場 文楽で楽しむ「忠臣蔵」公演が12月に開催!

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■ニッポンの伝統芸能の一大拠点・国立劇場が今年50周年! 12月の記念公演は、お馴染みの「忠臣蔵」

2016年も残すところあとわずか。今年は「ウルトラマン」生誕50周年のメモリアルイヤーということでイベントも盛り沢山でしたが、ニッポンの伝統芸能の一大拠点として知られる国立劇場も、「ウルトラマン」と同じく開場50周年の節目にあたることをご存知でしょうか。

ニッポンの年末といえば「忠臣蔵」ですが、12月3日(土)~19日(月)の日程で、国立劇場では歌舞伎公演とともに、文楽屈指の人気作品「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」が上演されます。

人形浄瑠璃文楽の作品の中でも「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」、「義経千本桜」とともに三大名作の一つとして知られる「仮名手本忠臣蔵」は、実際に起きた赤穂浪士四十七人の仇討ちを室町時代の「太平記」の世界に置き換えて描いた時代物で、もはや日本人なら知らない人はいないほど有名な「忠臣蔵」の原点です。仇討ちに至るまでの人々の苦悩や人間模様が、巧みに造形された登場人物たちによって生き生きと描き出された本作は、初演から250年以上たった今でも多くのファンに愛されつづけ、不動の人気を誇っています。

物語は、城主塩谷判官(えんやはんがん)が切腹に追い込まれるまでのいきさつと、大星由良助(おおぼしゆらのすけ)の仇討ちへの決心と覚悟が描かれる第一部、由良助を始めとする塩谷浪士たちの苦難と悲願達成が描かれる第二部から成り、一日の上演時間がカラータイマーもびっくりの十時間を超える超大作。まさに記念すべき50周年の年末を飾るのにもっともふさわしい名作の世界を、ぜひ劇場で体験してみてはいかがでしょうか。

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またウルトラJでは、12月の文楽公演にあわせ、今年50周年を迎えた「ウルトラマン」や大ヒットを記録した「シン・ゴジラ」などの特撮作品に影響を与えたともいわれる「文楽」の特集をお届けします。こちらもぜひお楽しみに!

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