ウルトラJ

2016.11.24

特集
【3分でわかるニッポンの伝統工芸】京都・京扇子

京扇子
出典:http://kougeihin.jp/item/1411/

数多くの伝統工芸が受け継がれる、日本の古都・京都。じつは「扇子」の歴史も、京都にあったことはご存じですか? 今回ご紹介する「京扇子」を知れば、扇子の起源も覚えられますよ!

「京扇子」は、平安時代初期に使われていた「木簡(もっかん)」から派生して作られました。木簡は長さ30cmほどの薄い木片で、紙が貴重な時代だったころの記録用紙です。何枚もの木簡をつなぎ合わせて使っていたことが、最初の扇子「檜扇(ひおうぎ)」の誕生につながりました。平安時代を過ぎると「蝙蝠扇(かわほりせん)」いう広げた形がこうもりの羽に似ている扇子で、現在の扇子に近い片面に紙を貼ったものが生まれました。時代を経て扇子は、両面貼りのものが作られるようになり、朝廷・貴族といった身分の高い人たちが持つものから庶民も使うものへと変化し普及しました。

いまの「京扇子」も、伝統的な手法は変えずに作り、風流な装いを引き立てるアイテムとなっています。お店によっては、オリジナル扇子を作ってもらえるなど、現代らしい個性を活かす商品も展開しています。ぜひ、オンリーワンを手に入れるきっかけとして、参考にしてはいかがでしょうか。

「ウルトラJ」では、ニッポンのさまざまな伝統工芸品を応援しています!

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