【3分でわかるニッポンの伝統工芸】京都・京扇子

このエントリーをはてなブックマークに追加
京扇子
出典:http://kougeihin.jp/item/1411/

数多くの伝統工芸が受け継がれる、日本の古都・京都。じつは「扇子」の歴史も、京都にあったことはご存じですか? 今回ご紹介する「京扇子」を知れば、扇子の起源も覚えられますよ!

「京扇子」は、平安時代初期に使われていた「木簡(もっかん)」から派生して作られました。木簡は長さ30cmほどの薄い木片で、紙が貴重な時代だったころの記録用紙です。何枚もの木簡をつなぎ合わせて使っていたことが、最初の扇子「檜扇(ひおうぎ)」の誕生につながりました。平安時代を過ぎると「蝙蝠扇(かわほりせん)」いう広げた形がこうもりの羽に似ている扇子で、現在の扇子に近い片面に紙を貼ったものが生まれました。時代を経て扇子は、両面貼りのものが作られるようになり、朝廷・貴族といった身分の高い人たちが持つものから庶民も使うものへと変化し普及しました。

いまの「京扇子」も、伝統的な手法は変えずに作り、風流な装いを引き立てるアイテムとなっています。お店によっては、オリジナル扇子を作ってもらえるなど、現代らしい個性を活かす商品も展開しています。ぜひ、オンリーワンを手に入れるきっかけとして、参考にしてはいかがでしょうか。

「ウルトラJ」では、ニッポンのさまざまな伝統工芸品を応援しています!

■もっと詳しく「京扇子」を知りたい方はこちら

■ニッポン全国の伝統工芸品まとめはこちら

■「ウルトラJ」での商品化企画はこちらより

rd400_ec_banner02

前の記事へ

【2002年の岡山城】後楽園の名勝指定から50年 「岡山城」50年の歴史を振り返る・その37

【2002年の岡山城】後楽園の名勝指定から50年 「岡山城」50年の歴史を振り返る・その37

次の記事へ

【1987年のウルトラマンといえば?】レトロブームでウルトラマンが再評価! 50年の歴史を振り返る・その22

【1987年のウルトラマンといえば?】レトロブームでウルトラマンが再評価! 50年の歴史を振り返る・その22

関連記事RELATED ARTICLE

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】京都:京うちわ

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】愛知・尾張七宝

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】岐阜・美濃和紙

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】京都:京友禅

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】福島:会津塗

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】徳島・大谷焼

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】山形・山形鋳物

【3分でわかるニッポンの伝統工芸】岡山:備前焼

新年のお参りはここで決まり!? 初もうでおすすめスポット~西日本編

キーワードKEY WORD