【3分でわかるニッポンの伝統工芸】大分・別府竹細工

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別府竹細工
出典:http://kougeihin.jp/item/0630/

観光目的の温泉旅行と、療養目的の湯治。その両者は、滞在スタイルに決定的な違いがあることをご存じですか? 旅行では豪華な食事も楽しみのひとつですが、湯治で滞在する施設は自炊が基本なのだそうです。自炊なら道具が必要になりますが、じつは、それで発展した歴史を持つのが「別府竹細工」なのです。

「別府竹細工」の始まりは室町時代。当時は行商用の籠を作っていましたが、その後、江戸時代に別府温泉が湯治場として有名になったことから、ざるや味噌こし、籠などの厨房用品の需要も高まりました。湯治客が滞在中に使ったり、お土産にしたというわけですね。そして、湯治よりも旅行が主流になった現代では、日用品、バッグ、インテリアなど幅広い竹製品が作られています。

現在、取り組んでいる「別府竹細工」の普及活動としては、別府竹製品協同組合所属の専門技術者による「別府竹細工東京教室」があります。まったくの初心者でも受講可能で、受講者の新規募集は毎年3月と9月の年2回。この機会に、日本の伝統工芸を学んでみてはいかがですか?

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