ウルトラJ

2016.12.03

特集
【3分でわかるニッポンの伝統工芸】茨城・結城紬

結城紬
出典:http://kougeihin.jp/item/0104/

絹織物の産地では、養蚕業も盛んなケースが多いことをご存じですか?

「結城紬」の結城地方もそれに当てはまりますが、じつは先に発達していたのは養蚕業でした。その歴史は古代にまでさかのぼり、当時は養蚕業の副産物として「あしぎぬ」という織物を作っていたそうです。それが室町時代に「常陸紬」に、江戸時代には「結城紬」へと進化していきました。

「結城紬」の特徴は、軽くて暖かな着心地。これは、手で紡いだ無撚糸を使い、絶妙な力加減で織りあげることで実現します。ほぼすべての工程が手作業で行われており、その中の「糸紡ぎ」「絣くくり」「地機織り」ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。

現代の「結城紬」は、「着ごこち体験会」「着こなしコンテスト」の開催、結城市による安価な「結城紬の貸出事業」などでPRされています。「結城紬」の魅力を伝えるには、実際に着てもらことが一番ということなのでしょうね。みなさんも、ぜひ機会があったら、身につけてみてください。

「ウルトラJ」では、ニッポンのさまざまな伝統工芸品を応援しています!

■もっと詳しく「結城紬」を知りたい方はこちら

■ニッポン全国の伝統工芸品まとめはこちら

■「ウルトラJ」での商品化企画はこちらより

rd400_ec_banner02