年末年始はじっくりと深い特撮の世界へ ガッツ星人が表紙を飾る「特撮秘宝vol.5」が発売中

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hiho5_s■「ウルトラマン」50周年と「シン・ゴジラ」の大ヒット。特撮がアツかった2016年のシメはこの1冊!

1966年に「ウルトラマン」が生まれて50年。今年は7月10日(日)の「ウルトラマンの日」に再び杉並公会堂でイベントが行われ、12年ぶりに日本で生まれた「ゴジラ」シリーズ最新作「シン・ゴジラ」が大ヒット――。近年まれにみる特撮の盛り上がりを見せた2016年でした。

12月5日(月)に刊行された「別冊映画秘宝 特撮秘宝vol.5」では、10月25日(火)に亡くなられた美術監督・池谷仙克さんの功績を讃え、表紙に分身宇宙人・ガッツ星人が登場。カラーで池谷さんが手がけた古代怪獣・ツインテールや地底怪獣・グドンなどのデザイン画が見ごたえたっぷりに掲載されており、特撮ファン必見の構成となっています。

約300ページにわたり、密度の高い特撮秘話を繰り広げる「特撮秘宝」。「シン・ゴジラ」をめぐる関係者へのインタビュー記事で今年の特撮を振り返り、それに連なる往年の名作へと想いを馳せていきます。1968年に円谷プロダクションが手がけた「怪奇大作戦」でも屈指のエピソードとして名高い第23話「呪いの壺」と第25話「京都買います」。実相時昭雄監督が手がけた京都篇と呼ばれる2作の元となった脚本と企画書が収録され、會川昇さんのコラムによるナビゲートによって紐解かれていきます。

「呪いの壺」の元になった脚本「平城京のミイラ」、「京都買います」に形をかえた企画「あをによし」。実相時昭雄監督の没後10年でもある今年の年末に、両作を観返しつつそのルーツを探るのも、特撮ファンにとってこの上ない楽しみではないでしょうか。2016年の特撮の盛り上がりを創り出したのは、間違いなく往年の特撮作品をリスペクトしたスタッフたちと、それを誰よりも楽しんで伝えてきた特撮ファンなのですから。

ほかにも、「ゴジラ」平成VSシリーズの予告編ナレーションを担当した大ベテラン声優・小林清志さんのインタビューや、「ウルトラマンオーブ」のメイン監督を務めている田口清隆さんら80年代生まれの特撮ファン座談会など、年の瀬に読み始めたら年が明けるまで読みふけってしまうような濃い1冊。ぜひみんなで読みましょう!

「別冊映画秘宝 特撮秘宝vol.5」公式サイトはこちら

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