ウルトラJ

2016.08.28

お土産
ニッポンを表す「赤」と「金」!「金襴手古伊万里」の新しい形「KINRANDE」の魅力とは

佐賀県の有田町を中心に製造されている日本有数の磁器「有田焼」。伊万里港で積み出しされていたことから「伊万里焼き」とも呼ばれ、なかでも江戸時代のものは「古伊万里」としてその価値が非常に高くなっています。

そんな「古伊万里」の中でも、赤絵・色絵の上に金彩を施したものは“金襴手(きんらんで)古伊万里様式”と呼ばれ、これぞ「ニッポンの美」と言える豪華絢爛さが特長です。ここでは、そんな金襴手が現代風にアレンジされた「KINRANDE」をご紹介いたします。日本人の心に響く、「赤」と「金」。伝統に息づくその色使いの魅力とは?

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up01世界で人気の“Old Imari(古伊万里)”
up02永井一正氏による現代版「KINRANDE」
up03日本人の心に響く「赤」と「金」


up01赤と金で彩られた“金襴手(きんらんで)古伊万里様式”

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江戸時代から、400年以上の歴史を誇る「有田焼」。“Old Imari(オールドイマリ)”としてヨーロッパの王侯貴族たちにも愛された「古伊万里」には、今も熱狂的なコレクターが存在しています。中でも「金襴手」と呼ばれる赤絵に金彩が施されたものは、「日本らしさ」と「きらびやかな様」を同時に表し、国内外を問わず高い人気を誇ります。

 

up02歴史ある“金襴手”が、「KINRANDE」として現代に甦る


出典:「金襴手古伊万里 鷹紋」http://www.premium-j.jp/culture/12183/

歴史ある“金襴手古伊万里様式”をベースとしながら、全く新たな「KINRANDE」として現代に甦らせたのが、デザイナーの永井一正さんです。永井さんは、数々の世界的な国際展で最高賞を受賞し、日本デザインセンターの創立にも参画。現在では同センターの最高顧問も務める、まさに日本の「美の巨匠」です。そんな永井さんが新たに金襴手をデザイン。いったいどんな作品となったのでしょう?

 

up03絢爛豪華さは失わず、現代の空間に馴染むデザイン


出典:「金襴手古伊万里 金魚紋」http://www.premium-j.jp/culture/12183/

出典:「銀蘭手古伊万里 鯉紋」http://www.premium-j.jp/culture/12183/

一つ一つの工程を職人が手掛けている「KINRANDE」は、まさに手仕事ならではの表情も楽しむことができます。ラインナップは「金襴手古伊万里 鷹紋」と「金襴手古伊万里 金魚紋」の大皿。そして「銀蘭手古伊万里 鯉紋」の大鉢の全3種類となります。最大の特徴ともいうべき絢爛豪華さは失わず、現代の空間に馴染む洗練されたデザインに仕上がっています。

また、これらのデザインを見て、一見すると赤と金でケバケバしいはずなのに、どこかしっくり来るのを感じませんでしょうか?

日の丸しかり、日本人は自国のイメージカラーに「赤」を思い浮かべる方が多いと思います。さらに「黄金の国ジパング」と呼ばれるように、小判や金箔、工芸品の模様など、日本人にとって昔から「金」は身近な存在として伝えられてきました。その二色が基調となったデザインは、長い歴史を経て、我々日本人の心に響くものとなっているのかもしれません。

また、ウルトラマンが日本を代表するヒーローであるのも、「赤」が基調になっているから、というのもその理由の一つかもしれませんね。

室内に飾るだけで、上質で豊かな暮らしへと導いてくれる、新感覚の有田焼「KINRANDE」。時代を超え、繊細で優美な作風を楽しめるこちらの商品は、KIHARA ONLINE SHOPにて取り扱い中ですので、ご興味がある方は一度ご覧いただいてみてはいかがでしょうか。