ウルトラマンが「備前焼」とコラボ! 限定各15個で販売開始! | ウルトラJ

ウルトラJオンラインショップでも取り扱い開始! ウルトラマン × 日本の匠の工芸品のご紹介です。

素朴で上品、陶器の質感が魅力の「備前焼」
rd2400_DSC02693
信楽や備前、丹波とともに日本六古窯のひとつに数えられる岡山の伝統工芸「備前焼」。平安時代に誕生してから1000年以上もの長い歴史を持つ伝統工芸です。

素朴な魅力が茶人に愛され、室町時代の終わり頃から茶道具として活躍。江戸時代には、岡山藩から保護されたことで全国に広まりました。また、昭和初期に「備前焼の中興の祖」と言われた金重陶陽や藤原啓らが人間国宝の指定を受け、備前焼ブランドは不動のものになりました。

希少な彩色備前で絵付けされた2合徳利
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そんな由緒ある備前焼が、「ウルトラマン」とコラボレーション! 以前掲載した、「シン・ゴジラ」の「ヤシオリ作戦」の元ネタ、伝説の酒「八塩折の酒」を飲んでみた!という記事に使われた徳利が、この度、製品になって登場しました。

参考:「シン・ゴジラ」の「ヤシオリ作戦」の元ネタ、伝説の酒「八塩折の酒」を飲んでみた!【ネタバレ無し】
徳利は備前焼作家の延原勝志さんが江戸時代に流行した「彩色備前」の技法を使って仕上げた逸品。彩色備前は「色備前」とも呼ばれ、素焼きした徳利に赤や黒の「上絵の具」で手描きし、焼き付けする技法で、とても希少なもの。日本酒好きの方ならば、ぜひ一つ持っておきたい酒器です。

あの伝説の怪獣たちが徳利の中でウルトラマンと対峙!
rd800_DSC02706rd800_DSC02705rd800_DSC02697rd800_DSC02708

徳利の絵柄には、いずれも片面に「ウルトラマン」が彩色され、反対面にはそれぞれ怪獣「レッドキング」「バルタン星人」「ゼットン」が描かれています。

rd1200_takumi0810_2016-08-09-17.00.22
上記の写真にも登場する「レッドキング」は、「ウルトラマン」第8話「怪獣無法地帯」にて初登場する凶暴な有名怪獣で、「バルタン星人」は、「ウルトラマン」第2話で初登場する両手に大きなハサミを持つことで知られるキャラクター。「ゼットン」は、「ウルトラマン」の最終回に初登場して初めてウルトラマンを完全に倒した伝説の怪獣…と、どれも名場面に登場する人気怪獣たちばかり! お好みの怪獣を選ぶことができます。

肌色の陶器に浮かび上がる迫力の怪獣たち
ウルトラマン徳利
それぞれのキャラクターは徳利の表面に影絵のように黒く浮かび上がり、必殺技スペシウム光線を発射するウルトラマンと対峙しています。背景に鋭く走らせた緋襷(ひだすき)が稲妻を思わせ、迫力満点! 備前焼の新たな魅力が存分に堪能できる逸品になっています。

こちらの備前焼の徳利は、職人による手作業で一つひとつ造られるため、各キャラクター限定15個のみの製造となっております。特注の桐箱に入った本物志向の酒器を、ご自分用に、あるいはプレゼント用に、ぜひお一ついかがでしょうか?

rd800_DSC02703

▲特注の桐箱入り

■ご購入はこちらより
http://www.rakuten.ne.jp/gold/ultra-j/

「備前焼・酒器 ウルトラVersus」
価格:16,500円(税抜)

成田商事株式会社
http://naritacorp.com/index.html