【1967年のウルトラマンといえば?】根強い人気の「ウルトラセブン」が放送開始! 「ウルトラマン」50年の歴史を振り返る・その2 | ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN

11月3日(木・祝)より岡山城にて開催中の「岡山城×ウルトラマン50年史記念展」。

「ウルトラJ」では会期に合わせて、記念展の会場に展示されているパネルより「ウルトラマン」50年の歴史を振り返る特別企画を、毎日お届けいたします!

■1967年〜『ウルトラセブン』放送開始
『ウルトラマン』はこの年の3月、最終回直前の第37話で歴代最高視聴率42.8%の偉大なる記録を残して終了しました。その後、半年のブランクを挟んだ秋からは、空想特撮シリーズ第三作『ウルトラセブン』が放送開始となりました。『ウルトラセブン』は、西洋の甲冑をモチーフにして力強さをアピールしたセブンのデザインとも相まって、歴代ウルトラヒーローの中でも根強い人気を誇る作品となりました。平均視聴率26.5%は子ども向けテレビ番組の中でも抜きんでており、ウルトラ警備隊のメカニックを中心とした玩具、プラモデルなどの展開も好調で、『ウルトラセブン』は鮮烈なスタートを飾りました。

放送開始50年を迎えたウルトラマンと、再建50年を迎えた岡山城。ぜひその歴史に触れてみてください!

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Profile

星林月船
「ウルトラマン」本放映を見て育つ。
映画・書籍・サブカル・漫画・アニメ・時事・批評などとともに、演劇や映画の脚本を手掛ける。
高度経済成長からバブル期までのサブカルチャーをこよなく愛するフリーライター。
一番心に染み入るウルトラ作品は「ウルトラQ」の「鳥を見た」
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